リサーチ
2023.8.1
『ストーリーコンセプト構築法』について
今回は弊社オリジナル手法「ストーリーコンセプト構築法」について、お話しします。
ストーリーコンセプト構築法とは
実際には、ストーリーの構成を4コマ漫画にして、進めます。
この手法は、一般消費財の調査を中心に実施しておりますが、 メディカルリサーチでも多くご支援しております。
例えば、医師や医療従事者、患者さんに向けた
・新コンテンツ/ツール/資材の開発
・新機能/サービスの企画
などです。
調査を実施し、目的を達成するための示唆・ヒントを得る上で、
・対象者の自発的な発言だけで、示唆を得るのはハードルが高い
・対象者とインタビュアーの口頭でのやり取りだけで、示唆を得るのも苦労する
・刺激物を用意して、それをもとに対象者の真意を探索していく必要がある
・単に刺激物を用意するのではなく、当然中身、持っていき方が重要
上記について、考慮する必要があります。
その点を踏まえて、今回紹介したストーリーコンセプト構築法を活用するケースもございます。新たな活用法について、詳細をお知りになりたい方はinfo@index-i.co.jpまでご連絡ください。
我々は一般消費財専門のリサーチ会社でもなく、メディカル専門のリサーチ会社でもありません。業界問わず、ご支援をしております。
一般消費財で得られた知見・経験をメディカルリサーチに活かしたり、またその逆にメディカルリサーチで得られた知見・経験を一般消費財リサーチに活かすことで新たな価値を創造・提供しております。
この点は弊社インデックス・アイの大きな特徴であり、強みです。是非お気軽にご相談いただければ幸いです。
この記事を書いた人
チームリーダー兼ディレクター。メディカルの定性調査を主に担当、特に医師への情報提供活動に関する調査を豊富に経験。