事前のプロセスを特に大事にしており、クライアント様の課題整理からお手伝いします。
インデックス・アイのスタッフは、クライアント様に
『この調査で、何を明らかにしたいとお考えですか?』、『調査後にどのようなアクションが選択可能ですか?』と確認させていただくことが多いと思います。
それはインデックス・アイが、特に“事前プロセス”が重要と考えているからです。
クライアント様とのコミュニケーションを通して、マーケティング・リサーチのプロフェッショナルとして、“クライアント様の課題整理”からお手伝いします。
インデックス・アイが得意としているテーマ
クライアント様のマーケティング活動において、商品・サービスの開発プロセス・育成プロセスに応じた調査課題へご対応しています。
また開発・育成に関わらず、ターゲットの顧客理解、ベンチマーク、CS向上に関するご支援もさらに増えています。
引用:近藤 光雄, 小田 宜夫. "マーケティング・リサーチの実際". 日本経済新聞社.
アイディア開発
アイディア開発は、マーケティング・リサーチの課題で最も難易度が高いテーマと言えます。従来のアンケートやインタビューだけでは、潜在ニーズを充たす新しいアイディアは見えてきません。
インデックス・アイは、従来の手法に加えて、ホーム・ビジットもしくはスマートフォンやタブレットを活用した観察調査、ワークショップを活用して、0から1のアイディアを構築支援を行います。
コンセプト構築
モノ・サービス、情報が溢れている中で、生活者(顧客)は情報過負荷に陥っており、自分の関心領域に入っていない商品・サービスに対しては、「余計なコトは考えたくない」が基本スタンスです。その場合、コンセプトに価値を感じ取っていただくには、“自分ゴト化”したイメージができるか否かにかかっています。新しいコンセプト構築が求められている今、インデックス・アイはオリジナルの「ストーリー・コンセプト構築法」でご支援いたします。
表現作り
パッケージは、単に視認性やアイキャッチの高さだけでなく、商品の持つコンセプトが店頭もしくはオンライン上で瞬時に顧客に伝わることが重要です。インデックス・アイは、パッケージに載せるべき、商品の特長は何からから徹底的に議論して支援していきます。
受容性評価
従来のCPテスト(トライ/リピートモデル)に留まらず、より顧客に受け入れられるためのドライブ要因やボトルネックとその解消策を検討していきます。
導入計画
どんなに良い商品・サービスであっても適正な導入計画なしには成功は期待できません。商品・サービスが持つポテンシャルを最大限に活かす、広告開発、プロモーション戦略を、顧客起点で一緒に考えます。
購入実態の把握
市場導入した新商品・サービスが、導入前に計画したターゲットに届いているのか、購入・利用されているかを確認、計画通りでなかった場合のボトルネックとその解消策を検討していきます
広告・キャンペーン効果測定
多額のコストをかけて実施した広告・キャンペーンが、ターゲットに届いているのか、態度変容やイメージ醸成に寄与しているのかを確認、計画通りでなかった場合のボトルネックとその解消策を検討していきます
ブランド評価
インデックス・アイは、コーポレート/プロダクトのブランド力を「知覚品質」として指標化します。
自ブランドの優位性や品質についての「生活者の認識(=知覚品質)」を把握し、顧客が重視するベネフィットと、主要競合とのポジショニング(相対評価)から、ブランド・マネジメントの戦略構築をサポートしていきます。
ブランド再活性化
売上が下がってきたブランド(カテゴリ)の再活性化は、マーケティング・リサーチの課題で最も難易度が高いテーマと言えます。インデックス・アイでは①顧客の変化、②登場・利用シーンの変化、③カテゴリを超えた競合の変化に注目し、ブランド再活性化のための的確な診断と、再活性化策のヒント出しをご支援します。
顧客理解
すべてのマーケティング活動は顧客理解から始まります。顧客自身は日常の何気ない行動や価値観をダイレクトにきかれても誰も正確に答えることはできません。
インタビューにおいて、“多面的”かつ“線”で追いかけることで、ようやく輪郭が見えてきます。後は受け手の“洞察力”に委ねられます。
そこでインデックス・アイでは、バーバル(言語を用いた)、ノンバーバル(言語を用いない)な「投影法」を用いて、その洞察力を高める工夫をしています。特に、イラストやストーリーを活用した投影法は効果を発揮しています。
ベンチマーク/トラッキング調査
市場を定点的にウオッチしておくことは、日々のマーケティング施策の効果検証には欠かせません。インデックス・アイではベンチマーク調査/トラッキング調査を安定的に運営するに留まらず、一歩踏み込んで課題抽出や提案までを行います。
CS調査
CS活動は、既存顧客の満足度を高め、ブランド力を向上させ、結果として事業成果に結びつけることが求められます。インデックス・アイはCSマネジメントのプロフェッショナルとして、最適な顧客満足度(CS)の測定方法、向上施策の立案・効果検証によって、CS向上の仕組みづくりを総合的にご支援します。
Serviceインデックス・アイが得意としているテーマ
顧客理解における様々なアプローチ
インデックス・アイは、クライアント様の調査目的・課題に最適な調査手法をご提案、遂行していきます。
インタビュー・観察調査などの定性調査だけでなく、定量調査も様々な領域で実施しております。
自社で独自の調査協力パネルを所有していませんが、一般生活者(患者パネル含む)、
医師、経営層、企業担当者などのプロフェッショナルも、提携・委託先から最適な機関・パネルを選択しています。
手法別シェア
- WEB定量:WEB定量を行った比率。
- インタビュー:インデックス・アイにてインタビューを行った比率。
- 複合調査:インタビュー+ワークショップ等を行った比率。
- HUT:ホームユーステストを行った比率。
- 患者アドボカシー:患者アドボカシーに関する調査を行った比率。
患者アドボカシーの調査手法例 - その他:HV、CLT、ワークショップ、コンサルティング等を行った比率。
2023年度実績(受託金額ベース)